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2012/08/29

Beastie Boysの妹

《 I love you guys more than you know. 》

 眠りが浅く、わたしは昔からよく夢をみる。

 そして印象的な夢を見た時のみ、寝ぼけたままのベッドの中でiPhoneにタイプしてメモを残すようにしている。これを始めた理由は簡単で、ただ夢の出来事を忘れたくなかっただけだ。夢は記憶よりも体験が薄く忘れ易いが、記憶よりも夢の出来事を信じて大切にしたい時もある。
 以下は数日前のメモ書きを頼りに、夢でみたうろ覚えの出来事を時系列に沿って再構成したテキストだ。

 状況のはじまりは突然の雪山だった。
 わたしは防寒着を着てその場に立ち尽くしていた。まるで永い眠りから覚醒したような気分で、唐突に意識が始まったことに呆然としていたのだと思う。
 視界の中で雪山は吹雪いていてそれを目で確認することはできた。しかし、わたしは寒さをまったく感じず吹雪の音も聞こえなかった。夢の中とは概ねそんなものだろう。声が聞こえたり自分が話しているような気がしていても、夢の世界にある音はいわゆる音波ではなくマインドに訴えかけるテレパシーのようなのだ。少なくともわたしが眠った時にみる夢はそうだ。まず現実世界から限りなく色味を抜いたような無彩色に近いヴィジュアルがあって、音はなく、テレパシーで意思の疎通が図られているような。けれど夢の渦中にいる時はわたしを含めた登場人物の誰しもがそのことに気がついていない、矛盾に違和感がない世界なのだ。
 少なくともわたしの場合はいつもそうで、ただテレパシーのような感覚的な何かが脳みそに直接語りかけてくる気配があるだけだった。もしかしたら記憶喪失になってしまった人はあのような気分なのだろうか。突然の覚醒と怯えのような混乱。何も覚えていないという無機質な自覚を理解するのにも時間がかかった。それは緊張が襲ってくる時の感覚に似ていた。じわりじわりと緊張が浸透してくるのではなく、突然何かがきっかけとなって心音がドクンと聞こえた瞬間のようだ。そして息が詰まりそうになり、自分は普段どのように呼吸をおこなっていたのだろうと当たり前の人間活動のやり方に思考を巡らせるのだ。
 わたしは夢の中で呼吸を探るように記憶を探っていた。過去に関する記憶がすっかり欠如している心細さは身体の後ろ半身が消滅してしまったようだった。頭から耳の後ろを通り首へ、そして脇の下から腹、骨盤の横を通り、太ももと膝とくるぶし、そして最後に爪先まで。まるで縦半分にスライスされた洋梨になった気分だった。記憶がないことは肉体的な心もとなさを煽り、夢の中にいるわたしを混乱させていった。
 ただ広く白いだけの雪山の斜面に立ち尽くし、自分が置かれている状況を理解しようと過去を探る思考に集中していたわたしは足元の雪を凝視していた。そして朧げな状況理解を後押しするように、足元に向けられていた視線を徐々に上げ遠くの山々の風景に目をやった。とりあえずこの世界は映画セットではないらしく、山は本当にそこにあるようだった。
 理解は突然にやってきた。まるで自分の裸の脳みそに記憶の水滴がポタリと一滴落ちて染み込んでいくように、その雪山がどこなのか夢の中のわたしは思い出したのだ。
 そこはかつてBeastie BoysのMCAがスノーボードを楽しんだ山だった。いや、むしろその瞬間には”知っていた”という方が正しいだろうか。そして夢の中の話しなので、MCAが実際に名スノーボーダーだったということ以外の情報は創作だ。架空の山とMCAの間におそらく関係性はなく、わたしの夢の中で記憶の断片がコラージュされ、さも事実のように構成されたのだろう。
 気がつくと雪山は広いスキー場になっていて、突然わたしの右手に大きなリフトが出現した。それは見るからに老朽化しており、人気もなく、錆び付いた動きのままなんとか稼働しているように見えた。すると突然、リフトを見上げていたわたし周りに気配がして頭の中で誰かの声がした。誰の声だったのかは未だに思い出せずにいる。けれどその声が言うには、わたしの父がそのスキー場のリフトを立てた現場監督だったらしい。敬愛するMCAという伝説のアーティストと、自分の父との繫がりが突如浮き彫りになり、わたしは感動していたと思う。そして感慨に耽っていると、再びわたしの周囲に実在感のない亡霊のような気配がした。その妙な違和感を感じた瞬間、自分の手の平に何かを持っている感触に気がついた。視線を手元に下ろすと、わたしの手には一枚の写真が握られていてそれはモノクロ写真だった。ヘルメットを頭にかぶり現場の建設作業着を着て、直立真顔のまま写真に映っている父がこちらを見ていた。それはリフトを建設している当時の記録写真のようだった。
 その写真を見たことを最後に目の前が暗転し、わたしの意識は再び途切れた。

 気がつくとわたしは自分の部屋のベッドに寝そべっていた。夢から覚めたのだ。
 掛け布団をしていなかったので窓際のベッドの上で身体が冷え、先ずはじめに寒いと感じた。陽はすでに沈みはじめていて、午後と夕暮れの間にある物悲しい時刻のようだった。
 隣りにはベッドにもたれ掛かった姉が眉間にシワを寄せながらスマートフォンをいじっていた。わたしは姉に聞いた。
 「お父さんって、昔スキー場で働いてたかな。」
 しかし姉は画面から顔を上げることなく、わたしの質問にも答えなかった。もしかしたら起きたばかりの自分の声が小さかったのかもしれないとわたしは思った。
 そしてあれは夢の話だったのだと理解しようとしたが、憧れのヒーローと自分との繋がりが空想のまま終わったので落胆を隠せず、今度はベッドの中に潜り込みふて寝を始めた。

 わたしは横たわったベッドから窓の外を見て夢のことを考えていた。
 そして、今さっきまで見ていたその夢の世界ではBeastie Boysのグループメンバーが3兄弟で血縁関係にあるという裏設定になっていたことを思い出した。本当の彼らはお互いにブラザーと呼び合う幼なじみだったが、夢の中では本当に兄弟になってしまっていた。
 さらに、わたしは彼らに可愛がられている末っ子の妹という強引な設定もなぜか存在していた。つまり冷静に考えると、わたしの兄はMCAで、わたしの父にとっての息子はMCAということになる。ちなみにMCAことアダム・ヤウクはニューヨークのブルックリン出身のユダヤ人だ。わたしと父は日本人だ。
 色々と都合の良い設定だが、やはりこれも女子的なファン心理なので仕方がない。
 なによりも、全部が夢の世界の話だったとしてもBeastie Boysと家族だったなんて幸せだったなと、しんみりした。


 という所で、本当の現実の方へと目覚めた。
 わたしはやはり自分の部屋の中にいたが、今度の場合姉はわたしの部屋にいなかったし、わたしはベッドに横たわって眠りから覚めたばかりの姿勢だった。夢の中でさらに夢を見ていたのだった。

 MCAが今年の5月に死んでから、もうすぐ4ヶ月が経つ。
 その日から度々見てきた夢に比べると、今朝の夢はいつもより悲しくなかった。



***



 MCA
 雪山
 スキー場
 お父さんが作業しきりした現場
 モノクロ写真
 アルバム写真
 証拠

 《エリアがちがうから大変だったけどやったよ。》

 ゆめのなかで起きた
 お姉ちゃんにきくねゃ
 あれはほんとうかわ?
 それとも夢か?

 それ
 夢

 ゆめだたったけど、ぃーじゃないか
 可愛がられたわたし
 ビbeastiesも兄弟設定



***


 

2012/08/27

2012 SUMMER / FIREWORKS


《 VIDEO by Tory 》




夏の思い出に花火をした。
近所のY氏を誘った。

花火は、とても綺麗だった。



それから、二人で

すこしだけ将来の事とかそういう話しをした。

2012/08/12

{ とり食堂 } 自家製サワードリンク

《 S U M M E R!! 》

Home Made Vinegar Drink


 Orange, 
 Dried mango, 
 Kiwi fruits, 
 Rock candy
 Rice vinegar


自家製のサワードリンクを仕込みました。


ちまたで流行のお酢のジュースです。

ザクロ酢とかリンゴ酢とかが主流でしょうか?

 オレンジ、
 ドライマンゴー、
 キウイ、
 氷砂糖、
 米酢、

上記の材料を、一緒につけ込むだけ。

本当に簡単なのに、見た目も爽やかです。

フルーツの種類をかえたり、お酢の種類をかえたり、

味のアレンジも色々楽しめるので
夏の避暑対策のひとつにもオススメなのですよ。



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2012/08/11

トルコキキョウで忘れてしまえ

《 One of my favorite flower 》


White Prairie Gentian


白いトルコキキョウは、大好きな花のひとつ。

どうして今日、花を買いにいったのか忘れてしまった。
朝はたしか、何かが心につっかえて良くない気分だったはず。
部屋の中にいると、鬱々とした気分に落ちてしまいそうだったので散歩に出掛けた。


駅前のレンタルビデオ屋に寄って、大型のスーパーに寄ってお菓子と野菜を買った。
それから花屋の前を通って、花を買って、帰ってきた。
しばらくしたら、良くない気分に含まれていた成分を忘れてしまった。

出不精になることも多いけど、出掛けると良いことがあるな。


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2012/08/05

{ Live Show } バナナマン ライヴ / ターコイズマニア

《 衣装も毎回カワイイのよね 》



ファンクラブ会員の友達が誘ってくれて、昨夜は1年ぶりの生バナナマン。


だいぶ、愛が増しました。

ここ2~3年のわたしの生活の中で、

確実にいちばん、爆発的に、悶絶的に、瞬間の威力的に、
そしてクスクス継続的にも、いちばんいちばん笑いました。

特に、瞬間的な威力としての笑いが突然わたしを襲ってきた時は、

涙を流して声をあげて、前後不覚、訳がわからなくなるほど笑ってしまって…

まるで、『バンジージャンプしたらロープが切れておちる!!恐怖!』


そう思った矢先、なんと!

『そのまま、わたし、空飛んだのよ!?』みたいな。

笑いの威力があり過ぎて、本当に奇跡体験をしたようなスピリチュアルな気持ちになりました。


日村さんはやっぱりモンスター級のおもしろさ。

設楽さんはやっぱりかっこよかった。



《 バナナマンの為にお洒落しちゃった 》



憑き物がおちたように、軽くなった心と身体、やっぱり笑いは素晴らしい。


来週のTBS JUNKバナナムーンのラジオが楽しみです。

ライヴのトークをたくさんしてくれるといいのですが。

ともかくバナナマンだいすきだよー。


笑わせてくれて幸せな気分にしてくれてありがとう。



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2012/08/03

{ とり食堂 } 鮭いくら ちらし寿司

《 ミラクルカラフル 》


大好物です。


我が家の『鮭いくら ちらし寿司』。


 いくら

 焼鮭
 大葉
 たけのこ
 酢漬けレンコン
 釜揚げシラス
 炒りごま
 枝豆


幼い頃、姉とわたしは椎茸が嫌いでした。


母は考えた末に『五目寿司』ではなく、

北海道のような『鮭いくら寿司』をつくってくれました。

ちらし寿司はお祝いの時に食べるので、

ちょっと豪華にイクラをのせて、皆でワイワイ食べるのです。

見た目も華やかでとびきり美味しいこの味は、

受け継ぎたい伝統の味です。



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